2012年3月12日月曜日

個人サロン開業のイロハ №6

No.6 繁盛するサロンづくりのために「業態」を工夫する

サロンの場合は、それほど「業種」は多くありません。「美容」なのか
「リラクセーション」なのか、「健康」なのか。大きく分けるとこの3つの
カテゴリーに含まれてくると思いますし、それぞれのサロンでは、この
組み合わせを行いながら運営しています。

でも同じような業種を行っているサロンの中で「繁盛している」「繁盛していない」サロン
が起きてしまうのはなぜでしょうか。

その理由として考えられるのが、実は『業態』の違いなのです。

分かりやすい例で挙げると、今「喫茶店」の廃業は相次いでいますが、「カウンター
オーダータイプのコーヒーショップ」は急激に増えています。 だからといって「喫茶店」
をやめて「コーヒーショップ」にすれば繁盛するかといえば、そうではありません。
「喫茶店」でも「オーダーが入ってからコーヒーを淹れる」お店や「店内の音楽を
ジャズ専門にしている」など工夫をこらしている店には、長年通ってくれるファンも
居て、繁盛しているところも多いのです。

『これが業態の考え方です。』


つまりは同じ美容を提供する場合でもその提供の仕方によって、サロン経営は
変わってしまうのです。

こういう考え方も「業態」に当たります。あなたの提供するサービスが「エステティック」
だとします。それをいくらで提供するか―。カウン ターオーダータイプの低価格でいくのか、
高級ホテルのラウンジのコーヒーショップのように高価格で提供するのか、あるいは、
街中の喫茶店のような値段にす るのか。

また、バラエティーに富んだメニューを提供するのか、専門サロンとなって、使う商材や
技術などを厳選しながらメニューを組み立てていくのか。この辺も「業態」として捉える
必要があるでしょう。
この「業態」という考え方、実は奥が深く、ここを詰めていくことが具体的なサロン
コンセプトづくりにつながっていきます。

そして、このサロンコンセプトをつくっていくために一番大切なこと―。それは、

『お客様は何をもとめているのか』をきちんと考えることです。

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